3.11 東日本大震災, ビール, 寄付, 震災支援

キリンビール系、東北のブルワリーとクラフトビール 震災復興に寄付

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キリンビール子会社で、クラフトビール専門店運営のスプリングバレーブルワリー(SVB、東京・渋谷)は東北の7ブルワリーと技術研さんに取り組み、醸造したクラフトビールを6日に販売開始した。フルーツジュースのようなジューシーな味わいと、とろっとした濁りが特徴。1杯あたり10円を東日本大震災の復興支援として寄付する。

 

 

ビールの名称は「春霞(はるがすみ)IPA」。東北の7ブルワリーと同じ製法で醸造し、ビールの香りや苦みの決め手となるホップの配合をそれぞれ変更。ブルワリーごとに異なる味わいが楽しめるようにした。SVBは東北産ホップ「IBUKI」を一部使用したほか、華やかな香りのホップを2種類用いた。

価格はグラス1杯(容量360ミリリットル)で1180円。まずSVBが醸造した「春霞IPA」を、旗艦店「スプリングバレーブルワリー東京」(東京・渋谷)で提供する。420リットルを醸造し、提供期間は約1カ月を想定する。東北の7ブルワリーが醸造した「春霞IPA」も順次販売する。

東北のブルワリーを中心に活動する「東北魂ビールプロジェクト」は、東日本大震災後の2013年に始まった。共同で技術研さんに取り組み、品質向上をめざす。17年にSVBが加わり、現在は8つのブルワリーが参加している。

東北での取り組みを巡っては、アサヒグループホールディングスが震災で津波の被害を受けた宮城県東松島市で栽培した大麦を使ったクラフトビールを提供している。醸造は16年の開始から4度目で、7日からクラフトビール「希望の大麦エール 2019」を販売する。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4209042006032019000000/

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