緊急災害

イラク・シリア人道危機対応

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2011年に発生した今世紀最大といわれるシリアの人道危機に伴い、シリアや周辺国で脆弱層へ支援を展開しています。

 

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
人道危機の発生から6年が経ったイラクとシリアの人道危機は、未だ終結の糸口の見えない21世紀最大の人道危機と言われており、2017年4月現在、シリア国内だけでも1,350万人もの人々が紛争の影響下にあると言われています。国外に脱出するシリア難民の数は約496万人、シリア国内には630万人の国内避難民と470万人の支援を必要としている人々、イラク国内にも320万人を超える国内避難民、1,000万人以上の支援を必要としている人々がいます。

【解決する方法】
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、2012年11月よりシリアの人道危機によって発生した国内避難民および周辺国に逃れた難民への支援を、2014年6月よりイラク国内に大規模に発生した国内避難民に対する支援を開始しました。
これまでJPFでは、イラクとシリアおよびその周辺3ヵ国(レバノン、ヨルダン、トルコ)で支援を行い、越冬支援等の緊急物資配布事業、飲料水の提供や衛生的な環境の整備等を行う水衛生事業等の命を守り繋ぐ支援事業を実施するとともに、長引く避難生活に適応するための心のケアの提供や、中断してしまった子どもたちの教育にも力を入れています。

【プロジェクトのもたらす長期的成果】
JPFでは本対応計画のプログラム期間である2017年3月~2018年2月において、約45億円規模での活動展開を計画、合計約60万人が受益者となることを目標としています。

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】
<JPFの加盟NGOであるADRAの活動より>
シドラちゃん(仮名・8歳)は、うまく言葉を発することができません。話をしようとするとどうしても言葉に詰まってしまいます。
シドラちゃんと家族はシリアで内戦に巻き込まれました。シドラちゃんの目の前で爆弾が爆発し、そのショックでうまく話ができなくなってしまいました。
レバノンに避難しているおよそ50万人の学齢期の子どものうち約半数が学校に通うことができていないとされていますが、シドラちゃんもそのうちの一人です。レバノンに避難してから数年学校に通っていなかったため、1年前からADRAの学習教室に通っています。
シドラちゃんは言葉をうまく発することができませんが、他の子どもたちと同じように授業に参加し、一緒に学んでいます。シドラちゃんの将来の夢は算数の先生になることです。学校に通うことのできない子ども達が、教育を受け、将来への希望を持ち続けることを目指しています。

詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
イラク・シリア人道危機対応
(http://www.japanplatform.org/programs/syria-iraq-conflict2015/)

 

お申し込みはこちら

http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10446

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