ふるさと応援奨学金, 子供・青少年, 学費支援, 寄付

みなべ町に100万円寄付 町出身・永井さんの財団

Pocket

和歌山県みなべ町徳蔵出身の実業家、故・永井熊七さん(1895~1978)が設立した永井熊七記念財団(大阪府)からこのほど、みなべ町に100万円の寄付があった。熊七さんの長男で財団理事長の永井一夫さん(88)=大阪府岸和田市=が寄付を手渡し、今後毎年100万円寄付するという。町は町内出身の大学生などの学費支援のために設けている「ふるさと応援奨学金」(返済不要)の原資に充てる。

南部町史によると、熊七さんは、大阪府岸和田市で永井織布会社を創立し、1950年に全焼した南部双葉幼稚園(現南部幼稚園)に1千万円を寄付して再建したのをはじめ、南部駅前に勤労少年を励ますための「働く少年の像」を建立。68年には私財1億円を投じ「永井熊七財団」を設立し、その利息を教育文化の向上に寄付した。

町内では、須賀神社(西本庄)や鹿島神社(埴田)に馬の像も奉納している。合併前の旧南部町は同町初の名誉町民として表彰し、2014年の町村合併10周年記念式典では高額寄付に対しての感謝状を贈った。

このほど、永井織布(本社・岸和田市)代表取締役の一夫さんから町へ寄付の申し出があり、20日に豊田泰猛教育長らが本社を訪れ、寄付金を受け取った。使い道を奨学金に活用したいと伝えたところ、一夫さんは「それは良い。父母の出身地みなべ町の役に立ててうれしい」と言い、今後も継続して寄付する考えを伝えたという。

 

写真【みなべ町教育委員会の豊田泰猛教育長(中央)に寄付金を手渡す永井織布の永井一夫代表取締役(右)=大阪府岸和田市で】
引用先:http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=355528

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です