環境保全

サンゴ礁再生につなげる環境教育プロジェクト

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八重山の小中高校生を対象として、サンゴ礁とそれを育くむ島の自然・生活について学び考える環境教育を行い、将来のサンゴ礁保全・再生活動の担い手を育てます。

 

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
沖縄県石垣島と西表島の間に広がる日本最大のサンゴ礁、石西礁湖が、赤土流出や水質悪化、オニヒトデの大量発生による食害、高水温による白化などの影響によって衰退し、危機に瀕しています。2016年夏の大白化は、全国ニュースともなりました。
一方で、地元住民の多くは海との関わりが薄くなっており、サンゴ礁への関心が高いとは言えません。
本プロジェクトは、多くの人が、サンゴ礁の価値と再生の必要性、そのために自分たちができることを考える、端緒となることを目指しています。

【解決する方法】
石西礁湖サンゴ礁基金は、当初、石西礁湖の再生を目的に設立された石西礁湖自然再生協議会中に設けられました。活動を拡大するため、2013年5月、NPO法人となり、他の協議会メンバーと協力して、サンゴ礁再生を目指す取り組みを行っています。これまでの取組内容としては、オニヒトデの駆除、サンゴの生息環境改善のための農地からの赤土流出防止、イベントにおける広報啓発等があります。
環境教育については、赤土問題についての特別授業を、講師を招いて高校等で行うとともに、2016年度から、小学校でサンゴ学習を行う団体、中学校で生物多様性に焦点を当てた、島の自然と生活についての学習を行う団体に対し、資金を提供して実施しています。
受益者は、直接的には、受講する生徒達であるとも言えますが、それが、将来のサンゴ礁保全・再生活動の担い手となり、サンゴ礁再生につながれば、ここの住民、ここを訪れるすべての人に利益をもたらすと考えています。

【プロジェクトのもたらす長期的成果】
生徒一人一人が、サンゴ礁につながる島の自然、それと関わる自分たちの生活について、実感を持って考えることで、将来のサンゴ礁保全・再生活動の担い手となり、サンゴ礁と共存できる社会の形成につながることが期待できます。

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】
中学生時代は個々の生物だけでなく生態系という大きなくくりや身近な環境問題をより深く学ぶのに適した年齢だと感じています。しかし、生徒たちは通常の学業やスポーツなど忙しく、また教員も多忙で専門外の知識を得る余裕がないのが現状で、教科書の外にある、より具体的な学びを得るチャンスは限りなく小さいです。豊かで多様な自然に囲まれた中での学校生活、その自然の価値を十分に知って社会に出ることは、将来の自然環境保全にとって大きな可能性をもたらすことだと信じています。   (エコツアーふくみみ 大堀健司)

 

お申し込みはこちら

http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10514

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