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医療用かつら 僕の髪も 西条・玉津小の一色君

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がん治療などで髪を失った子どもに医療用ウイッグ(かつら)を提供するヘアドネーション(髪の寄付)。協力したいと考え、2年かけて髪を約30センチ伸ばした男の子がいる。西条市玉津小学校5年の一色凱愛君(11)。「誰かの役に立ってほしい」と願っている。

一色君が髪を伸ばし始めたのは小学校3年の夏。テレビのニュースで、髪の寄付を知り「自分にもできる」と決意した。周囲に髪を伸ばしている男の子はおらず、からかわれたり、女の子に間違えられたりした。「嫌だったけど、たいしたことではない。切る理由にもならなかった」。きれいな状態で渡すために洗髪にも気を使うなど、できる限りの準備をしてきた。

寄付に必要とされる30センチ以上となった8月中旬、地域の理容店を訪れた。カットを担当したさんぱつ仕事人西条店(同市古川)の川上京子さんは「髪の寄付の知名度は上がってきたが、来店実績はまだ少ない」。一色君の「長くてきれいな髪」(川上さん)は10束に分割してカットし、頭髪はスポーツ刈りにした。

一色君は「伸ばすには時間がかかったけど、寄付できてうれしい」。母親の朋子さん(36)は「息子と同世代の子たちに、なぜ髪を伸ばし、髪を切ったのかを知ってもらうことができれば、病気でつらい思いをしている子についても知ってもらえるのではないか」と話していた。

 

引用元:https://www.ehime-np.co.jp/article/news201908210094

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