環境保全

棚田・ぶどう畑の耕作放棄を増やさない!プロジェクト

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過疎高齢化の進行や食糧自給率の低下によって、日本の農業は担い手不足に陥っています。先祖から受け継いできた田畑が放置されれば薮となり、病気や害虫の発生源にもなってしまいます。このプロジェクトでは、援農ボランティア活動を広げることで自然を愛する人や農業をやってみたい人の力で畑を守り、食卓に美味しい産品を届けてくれる農家の方々を応援することで、国土や環境を保全します。

 

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
農業は作物の育ち具合や天候により、「絶対この期間で終わらせないといけない」という作業があり、短期間にたくさんの人手が必要になることがあります。ふだんは1~2人で営んでいる小規模な農家では、近所で助け合って乗り切っていました。 しかし今、日本の農家の約60%は65才以上、農山村では過疎化や高齢化が進んできたため、地域で助け合って農業を続けていくことが難しくなってきました。放置されて雑草に覆われていく田畑が増えると、病害虫の発生源にもなり、周りの畑にも影響してしまいます。
また、農業・農山村には、国土の保全、水源の涵養、自然環境の保全、良好な景観の形成、文化の伝承等様々な機能があり、過疎化や高齢化により、この多面的機能が失われつつあります。

【解決する方法】
このプロジェクトでは、人手不足の農家と、農作業をやってみたい都市住民が出会う援農ボランティア活動を広げることを目的としています。小規模な農家にとっては、援農ボランティアによる協力が大きな力になります。また、参加者である都市住民にとっては、農家の方に教わりながら作業を行い、思いを同じくする参加者と一緒に汗を流していただくことで、日本の農業について理解を深めていただくことができます。農家にとっては毎日やらなければならない大変な作業も、正反対の生活をしている都市に住む人にはリフレッシュに)。産品を買うことで農家を支える応援団を育てると共に、継続的に援農ボランティア活動を行う方、更には、就農する方を育てたいと考えています。
具体的には、JUON NETWORKが、すでに「田畑の楽校(はたけのがっこう)」として取り組んでいる、山梨県山梨市牧丘地区でのぶどう畑のお手伝い(「ぶどうの丘 田畑の楽校」)および、和歌山県那智勝浦町色川地区での棚田のお手伝い(「熊野の棚田 田畑の楽校」)の参加者を増やすことを目標とします。また、現在事業としては赤字になっている「田畑の楽校」を、共感する方々によって支えていただく仕組みを構築することも大きな目標です。

【プロジェクトのもたらす長期的成果】
事業として赤字体質から脱却することで、組織として安定的に取り組むことができるようになり、活動の更なる発展が見込めます。そのことによって、援農ボランティア活動を行う回数や場所を増やすことができるようになります。更には、多くの方が参加することによって、援農ボランティア活動の裾野が広がるとともに、就農する方も出てくる可能性があります。

【スタッフからのメッセージ】
棚田の作業は楽ではないですが、きつい作業の合間に、心地よい風を受けながら、遠く連なる山々や雲海、美しい夕日を見晴らせば、心も体も癒されます。豊かな自然の恵みや棚田の魅力をぜひ体感しに来てください。

【寄付によって達成できること】
活動を継続するためには、組織の基盤を安定させることが大切です。寄付をいただくことで、農家・農山村を支える活動を安定的に行うことができるようになり、対象とする地域の農地が守られるとともに、他の地域の田畑が保全されることにもつながっていきます。
・1万円あれば、市民20人がぶどう農家を応援する活動を1日実施できます。

 

お申し込みはこちら

http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10337

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